TeNQ × ウルトラマン ~宇宙怪獣から読み取るメッセージ~
少し前の話ですがTeNQに遊びに行ってきましたー。
TeNQは宇宙をテーマにしたアミューズメント施設。
東京ドームの隣にあります。
お目当てはこれでした。
「TeNQ × ウルトラマン ~宇宙怪獣から読み取るメッセージ~」
宇宙という広い世界において、私たち人類はどの位置にいるのでしょうか。 そして、人類は地球外のものとどう関わっていけばよいのでしょうか。 TeNQ第二回企画展では「宇宙というテーマから想像して生まれたカルチャー」 であるウルトラマンシリーズの中から初代ウルトラマンを取り上げ、そこに出てくる 宇宙怪獣のストーリーによって発せられたメッセージを基に、宇宙における私たち 人類の立ち位置、あり方について、みなさんと一緒に想像を膨らませたいと思います。
普段お子様が楽しむヒーローとしてのウルトラマンではなく、 ウルトラマンが戦ってきた、宇宙から生まれた「宇宙怪獣」たちにTeNQ ならではの切り口で迫っていきます。
施設は全体的に宇宙空間にいるような(いや、行ったことないけどさ)作りになっていて、基本的には暗闇の中に体験系のアトラクション含む各展示物がある感じなんだけど、これは別室で展開されててあちこちにウルトラマンに出てきたキャラクターがどーんと展示されてて、彼らが鎮座する姿はなかなか壮観でした。
難民になった2億3000万人のバルタン星人。
「暴力は嫌い」という紳士なメフィラス星人。
子供ながらに主役がやられるなんて・・とすごいショックだったのを今でも覚えています。
やー、楽しかった♪
宇宙というと科学を中心とした固めな施設を想像したりするけれど、
ここは決して科学だけに傾倒することなく、あらゆる角度で「宇宙」を捉えていて、
遊び心に溢れた子供でも楽しめそうな施設でした。
しかし当日はバレンタインだったせいかお客さんの9割方がラブラブなカップル・・。
単身乗り込んだおれは浮きまくってました・・(笑)
子供が産まれて、なかなかこういう場所にフットワーク軽く行けなくなっちゃったけど、それでも好奇心や興味を失わないように、フレッシュな気持ちを忘れないように生きていきたいなぁ。
アインシュタインの言葉
『想像力は、知識よりも大切だ。知識には限界がある。想像力は、世界を包み込む。』