現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展

行ってきました。

冒頭に書かれたこの展示のコンセプトが非常に明快で分かりやすくて。

こんなにストンと腹落ちして美術館を楽しめたの初めてかも知れないな。

とても楽しかった。

「アート」ってなんか敷居高くてさ。

ただ単純に目の前にある作品を何の先入観もなく観ることも、

逆に作者の経歴とか、歴史とか、技法に関する知識とか、そういう作品を取り巻く環境も含めて観ることも、どちらも中途半端にしかできない未熟な自分にとっては、その両方を分かりやすく提示してくれた今回の展示はとても面白くて楽しめました。

時間がなくて後半はゆっくり見られなかったので、できれば期間内にもう1回行きたいな。

最近、平日は終電ばっかりだし、土日も誰にも会えず、部屋に引き籠ってばっかりだったので枯渇した身体に色んなものが流れ込んできて元気になれました。

やっぱりどんどん外に出ていかないとダメだねー。

インプットとアウトプットのいいサイクルを自分の中でもっかい作っていきたいなぁと思いました。