やるか、やらないか、だけ。
読みたいと思って買ったものの、全然時間がなくて積読になったままの本がたくさん。
大友良英 「MUSICS」
末井昭 「自殺」
佐々木正美 「子どもへのまなざし」
などなど・・
引越しの片付けとか、奥さんのサポートとか、なんだかんだでうまく時間を作れずにいて・・。
仕事は夏に担当変わってから前みたいにブラック状態ではないので22時くらいには帰宅できてるから
やる気になれば何でもできるはずなのに、なぜだかいつもとにかく疲れてて眠い・・。
奥さんとのコミュニケーションの時間も削りたくないし、
通勤時間に読むにも、かばんは既に重いし、途中までは満員電車だし・・。
やっぱりハードカバーは場所も取るし、せいぜい文庫サイズもしくは電子書籍デビューか?
あー!もう!どうすりゃいいんだ!
なんて、自分に言い訳ばかりしてましたが、それだけじゃ何も変わらないので
何はともあれ重いの覚悟で通勤かばんに放り込んでみました。
そしたらさ、やっぱり読むんだよね。
さすがに満員電車では読めないけれど、乗り換えて少し座れたわずかな時間ではあるけれど読書の時間が持てました。
なーんだ。
こんな些細なことではあるけれど、結局「やるか、やらないか」ってだけなんだなって思う出来事でした。
ずっと淀んでた気持ちが少し晴れた。
「やるか、やらないか」
読書に限らず、人生ってそういうことなんだろうなぁー。
いつだって「やってる」人の方がイキイキしてるよね。